2015年に「子どもたちの未来」に繋がる政策をかかげ成田市議会議員として当選した星野慎太郎さんが
小学生の女児にキスをしたなどとして強制わいせつ容疑で逮捕されました。
2023年1月、女の子が学校に被害を相談したことで事件が発覚しています。
容疑については「あいさつぐらいの気持ちだった」とおおむね認めているとの報道も出ています。
「子供たちの未来」つながる政策をかかげていただけに衝撃的ですし、何より被害にあわれたお子様の心の傷を考えるといたたまれない気持ちでいっぱいです。
今回はこのような事件を起こした星野慎太郎さんがどのような経歴を歩んできたのかやプロフィールについてまとめていきたいと思います。
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星野慎太郎のプロフィール
星野慎太郎さんのプロフィールをみていきます。
星野慎太郎のwiki経歴
続いて星野慎太郎さんがどのような経歴を歩んできたのかみていきましょう。
星野慎太郎の職歴
| 年 | 経歴 |
|---|---|
| 1990年～1993年ころ | 競走馬の育成牧場（茨木県三浦村）に就職 |
| 1994年～1997年ころ | モスバーガーのチェーン店（千葉県）に就職 |
| 1997年～2007年ころ | セコム（成田空港）に就職 |
となっています。
星野慎太郎さんは1990年ころから法政大学生時代にアルバイトをしていた競走馬の育成牧場に就職しています。
大学3年から4年生にかけての就職活動に乗り遅れてしまい卒業後はアルバイト先にそのまま就職しています。
夏場は朝4時起き、冬場はあさ6時起きで馬の世話を行う中、馬の後ろ脚で蹴られたり、とても事故や怪我が多いきつい仕事でした。
星野慎太郎さんは1993年26歳ごろから、競馬の世界は自分には合わないと気付き競馬雑誌を発行していた東京の四ツ谷駅の近く出版社に契約社員として転職しています。
出版社では雑誌の販売部数を増やすためだけの過大な馬券術の特集が増え、読者を騙すような行為と契約社員がゆえにボーナスも支給されず徐々に意欲がなくなっていきます。
出版社を退職後の1994年ころから星野慎太郎さんは、千葉県のモスバーガーチェーン店に店長候補として就職。
いくどか異動があり最後が成田ニュータウン店でした。
ハードな職場だったため労働環境についての疑問などをこのころから感じはじめ、現在の行政書士としての労働トラブルへの取り組みにも影響を与えています。
星野慎太郎さんは1997年の30歳ころからはセコムに就職し警備員として成田空港に勤務することとなります。
空港では職業で何度も差別意識を感じさせられたことがキッカケで人生観に変化が生じます。
自分を、周りの人々の為に役立てたい！
もっともっと困っている人の役に立てる仕事がしたい！
世の中のために働き、そして感謝される仕事がしたい！
と思うようになり行政書士の道へ進むこととなります。
行政書士と塾講師でもある星野慎太郎
星野慎太郎さんは、警備会社在職中の36歳ころから2年間、独学で法律の勉強をして行政書士試験に合格し2008年ころから行政書士として活動を始めています。
多くの人たちの出会いと縁を大切にしながら「誰かの役に立ちたい」という思いで行政書士として従事しています。
行政書士と同時期から星野慎太郎さんは塾講師としても働いています。
塾の教え子たちを激励しに近所の成田国際高校へ行くなど、まめな一面もみえます。
星野慎太郎さんは行政書士と塾講師に関しては市議会議員当選後も続けています。
星野慎太郎さんは法政大学卒業後は様々な職種を経験され、その中で感じてきた「人の役に立ちたい」ということが現在の職業につながっていることがわかりますね。
市議会議員となった星野慎太郎
星野慎太郎さんは行政書士・塾講師として従事される一方で、2011年に成田市議会議員選挙に出馬します。
この時は落選してしまいますが、2度目の挑戦により2015年に成田市議会議員に当選します。
「子どもたちの未来」に繋がる政策を中心に、成田市が生涯住みたいまちとなるよう市民の声を議会を通して市に届けて参ります。
と本人がかかげているように「困っている誰かの力になること」を信念に市議会議員として今まで活動をされてきました。
星野慎太郎が「まんが図書館」で女児にわいせつ行為
星野慎太郎さんは市議会議員当選直後の2015年当時から、行政書士事務所の一角を利用して
「まんが図書館」を作る構想をいだき同年8月ころからは寄付によりマンガを集め無料開放しています。
塾講師としての経験も活かし、子供たちへ勉強を教えることも考えていました。
その「まんが図書館」で星野慎太郎さんは女児にわいせつ行為をし逮捕されました。
2022年11月から12月頃までの間に「まんが図書館」で小学生の女の子に抱きつき、頬にキスをするわいせつな行為をした疑いがもたれています。
本来、星野慎太郎さんが「まんが図書館」を作ったのは、
ということが大きな理由のはずでした。
多くのマンガが寄贈されていますね。星野慎太郎さん本人が以前からマンガ好きだったとのこと。
3000冊以上のマンガを保有しているそうです。
お子さんたちも、たくさんマンガがあるので読みに行くのを楽しみに通っていたでしょう。
星野慎太郎さんの思い通り、子供たちの良い交流場所になっていたと思いますし楽しみに通っていた
と思います。
そんな子供たちのための交流の場が今回の事件の舞台になってしまいました。
星野慎太郎さんが市議会議員ということもあり親御さんとしてもすごく信頼していたと思いますし
安心できる交流の場だったと思いますが、今回のような事件が起きるとは誰も予想もできなかったでしょうし、相当ショックが大きかったと思います。
裏切られた気持ちでいっぱいだと思います。
「まんが図書館」の利用を楽しみにしていたお子さんも本当に可愛そうだと思います。
何より被害にあわれたお子さんの心の傷がすごく心配です。
お子さんに対する親御さんや関係者の方々のフォローを今後も続けてほしいと思いますし、いつか心の傷が癒えることを強く願っています。
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まとめ
今回は「女児にわいせつ」事件を起こした星野慎太郎さんのプロフィールや経歴と「まんが図書館」を作った理由についてみてきました。
このような事件が起き、被害にあわれたお子さんや親御さん、利用していたお子さん、地域の方々の気持ちを考えると、いたたまれない気持ちでいっぱいです。
このような事件が1件でも減るよう願うばかりです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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